お茶の葉の生産に適した環境
山佐園では鹿児島県薩摩川内市樋脇町で約16Ha(ヘクタール)の茶園で、加工から販売までを、手がけております。この鹿児島の土地環境は霧が深く土質がお茶の生育に最も適し、美味で香り高い銘茶の産地としても有名で、「かごしま茶」の規格基準に合格して認定を受けております。
なぜ「かごしま茶」は美味しいの?
南国の豊富な日射量によるカテキン類(渋味成分)増加に加え、摘採前にく黒色の資材で被覆することで甘味成分のアミノ酸の増加を促し、甘みと渋味の調和のとれた、濃厚でコクのある風味を作り出しています。
取扱い品種
あさつゆ
摘採前に被覆し、深蒸しで製造することにより、濃厚な水色と旨味が得られます。また、天然玉露ともいわれています。
さえみどり
早生品種で澄んだ青みの水色が特徴。旨味成分のアミノ酸含量が多く、カテキン含量が少ないので甘く感じられます。
あさのか
鹿児島県で育成された品種で旨味成分のアミノ酸、渋味成分のカテキンとともに多く、甘味、渋味ともに強い個性的な品種です。
美味しいお茶の淹れ方
お茶の淹れ方で味が違うの?と聞かれたら、もちろんです!と自信をもってお答えします。美味しいお茶の葉を生産できる環境で育った「かごしま茶」せっかくだから、美味しく淹れて、おいしく飲みたい。ここでは美味しいお茶の淹れ方をご参考までにご紹介致します。
①水量
人数分のお茶碗に、お湯8分目ほど入れて冷まします。(上茶で70℃、並で90℃)
②お茶の葉の量
お茶の葉を急須に入れます。
・1人分=5g
・2~3人分=1人分3gを目安。なので9g
・5人分=1人分2gを目安。なので10g
③茶碗から急須にお湯をうつす。
湯冷まししたお湯を急須に注ぎ60秒くらい(深蒸し煎茶30秒くらい)お茶が浸出するのを待ちます。
④お茶をつぐ。
お茶をつぐ分量は均等に、濃淡のないようにまわしつぎし、最後の一滴まで絞り切りましょう。美味しいお茶をお楽しみください。
全国においしさはそのままお届け致します!
美味しい「かごしま茶」こちらは店頭や各種イベント、駅などでのお買い求めはもちろん、通販(オンラインショップ)にて全国へお届け可能です。24時間お受付しており、簡単・便利にお買い求めできますので、ぜひご利用ください。お得なセット販売や、限定品なども取り揃えていますよ!