オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2024年12月23日

山佐園の茶話~part4~

皆さんこんにちは!
有限会社お茶の山佐園の更新担当の中西です!

本日は、
山佐園の茶話~part4~
ということで、「日本茶と季節の楽しみ方」に焦点を当ててお届けします。 四季がはっきりとした日本だからこそ、それぞれの季節に合った日本お茶の楽しみの方があります。 季節ごとにお茶の味わいを変え、心と体を癒してみませんか?


1. 春:新茶の香りでリフレッシュ

春はお茶好き特別にとってな季節です。4月末から5月にかけて摘み取れる「新茶」は、一年で最もフレッシュな香りと愛が楽しめる時期です。

新茶の魅力

新茶は「一番茶」​​とも呼ばれ、春の訪れを感じさせる爽やかな香りが特徴です。 新茶には、冬の間に蓄えられた栄養が詰まっており、ビタミンCやアミノ酸が豊富に含まれています。

  • お楽しみ方: 新茶はシンプルに低温で丁寧に淹れることで、旨味と愛を最大限に引き出します。

2. 夏:冷茶で涼を感じる

暑い夏には、冷茶が大活躍します!煎茶や玉露を冷水で抽出することで、渋みが抑えられ、すっきりとした味わいに仕上がります。

冷茶の淹れ方

  1. 煎茶や玉露の茶葉をティーポットに入れます。
  2. 水を加えて冷蔵庫で1~2時間じっくりと抽出。
  3. 氷を落として、清涼感のある一杯に。
  • おすすめシーン:夏の午後のひと休みに、冷たいお茶でクールダウン。水出し茶はカフェインも穏やかなので、夜のリラックスタイムにもぴったりです。

3. 秋:香ばしいほうじ茶や玄米茶

秋は涼しさが戻り、温かいお茶が恋しくなる季節です。香ばしい香りが特徴のほうじ茶玄米がぴったりです。

秋の日本茶の楽しみ方

  • ほうじ茶:焙煎された茶葉の香ばしさと、まろやかな味わいが秋の気分に寄り添います。
  • 玄米茶:炒った玄米の香ばしさが、食欲の秋にぴったりです。
  • ペアリング: さつまいもや栗を使ったお菓子、和菓子との相性も抜群! 秋の夜長にゆっくりとお茶を楽しみましょう。

4. 冬:玉露や抹茶で温まる

寒い冬には、体を内側から温める玉露抹茶がおすすめです。玉露のまろやかな憧れや抹茶の濃厚な味わいが、寒い季節にぴったりです。

冬の楽しみ方

  • 玉露: 低温でじっくり淹れることで、憧れと旨味を引き出し、心と体をじんわりと温めます。
  • 抹茶:点てた抹茶に温かい牛乳を加えた抹茶ラテは、冬の人気ドリンクです。甘味を加えれば、おやつの代わりにもなります。
  • お茶とお鍋: 冬には「茶葉を使ったお鍋」もおすすめです!ほうじ茶や煎茶を出汁の代わりに使うことで、さっぱりとした旨味が広がります。

まとめ

四季折々の日本茶の楽しみ方をご紹介しました。 季節に合わせたお茶を淹れることで、その時期ならではの香りや味わいを堪能できます。 春の新茶、夏の冷茶、秋の香ばしいお茶、冬の玉露や抹茶と、一年を通して日本茶とともに心豊かな時間を過ごしてみませんか?

次回の「山佐園の茶話~part5~」もお楽しみに!
どれも、今日も素敵なお茶時間をお過ごしください。