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皆さんこんにちは!
有限会社お茶の山佐園の更新担当の中西です!
山佐園の茶話~part9~
ということで、日本茶農家が教える「おいしいお茶の入れ方」 を、煎茶・玉露・ほうじ茶・玄米茶・番茶など、種類ごとに詳しく解説する。お茶本来の旨味や香りを楽しむためのコツを学び、日々のティータイムをより豊かにしよう♪
日本茶は、茶葉の種類や淹れ方によって味や香りが大きく変わる 繊細な飲み物である。せっかくの高品質な茶葉も、適切な方法で淹れなければ、その魅力を最大限に引き出すことができない。
目次
お茶の味を左右する要素として、「茶葉の種類」「お湯の温度」「浸出時間」「茶器の選び方」 などが挙げられる。まずは、どんな日本茶にも共通する基本的なポイントを押さえよう。
お茶の成分には、旨味(アミノ酸)、渋味(カテキン)、苦味(カフェイン) が含まれており、お湯の温度によってこれらの抽出量が変わる。
お茶の種類 | 最適な温度 | 特徴 |
---|---|---|
玉露 | 50~60℃ | 低温でじっくり淹れると、甘みと旨味が引き立つ |
煎茶(上級) | 70~80℃ | まろやかな甘みと適度な渋みのバランスが良い |
煎茶(普及品) | 80~90℃ | 渋みが出すぎないように温度調整が重要 |
玄米茶・ほうじ茶 | 90~100℃ | 香ばしさを引き出すために高温で淹れる |
番茶 | 90~100℃ | さっぱりとした味わいにするため、熱湯が最適 |
ポイント:急須に直接熱湯を注ぐのではなく、一度湯冷ましすると温度調整しやすい(湯呑みに移すと約10℃下がる)。
適量の茶葉とお湯を使うことで、バランスの取れた味わい になる。
お茶の種類 | 茶葉の量(1人分) | お湯の量 |
---|---|---|
玉露 | 約6g | 60ml |
煎茶(上級) | 約3g | 90ml |
煎茶(普及品) | 約4g | 100ml |
玄米茶・ほうじ茶 | 約5g | 150ml |
番茶 | 約5g | 150ml |
ポイント:茶葉を適切な量にすることで、苦味が強くなりすぎたり、薄くなりすぎるのを防ぐ。
お茶の旨味や香りを引き出すには、浸出時間(蒸らし時間)を適切に調整することが大切。
お茶の種類 | 浸出時間 |
---|---|
玉露 | 2~3分 |
煎茶(上級) | 1分~1分30秒 |
煎茶(普及品) | 30秒~1分 |
玄米茶・ほうじ茶 | 30秒 |
番茶 | 30秒~1分 |
ポイント:長く蒸らしすぎると渋みが強くなりすぎるので注意!
玉露は、お茶の中でも特に旨味成分(テアニン)が豊富な高級茶。低温でゆっくりと抽出することで、まろやかな甘みが楽しめる。
玉露の淹れ方
ポイント:急須のフタを開けて、茶葉がじっくり開く様子を楽しむのもおすすめ。
煎茶は、日本茶の中でも最もポピュラーな種類。上級煎茶は、甘みと渋みのバランスが良く、適切な温度で淹れることで本来の風味が楽しめる。
煎茶(上級)の淹れ方
ポイント:二煎目は少し高めの温度(80~90℃)で、浸出時間を短めにすると美味しく飲める。
ほうじ茶や玄米茶は、香ばしさが特徴的な日本茶。熱湯でサッと淹れることで、香りが引き立つ。
ほうじ茶・玄米茶の淹れ方
ポイント:湯呑みを温めておくと、香りがより引き立つ。
番茶は、カフェインが少なく、食事と合わせやすい日本茶。高温でサッと淹れることで、すっきりとした味になる。
番茶の淹れ方
ポイント:二煎目も短時間で抽出すると、味のバランスが良い。
おいしい日本茶を楽しむためには、茶葉の種類に応じた温度・時間・量を正しく調整することが大切。
低温(50~60℃)でじっくり抽出する玉露
70~80℃で甘みと渋みを引き出す上級煎茶
熱湯(90~100℃)で香ばしさを楽しむほうじ茶・玄米茶・番茶
毎日のティータイムに、日本茶農家が推奨する淹れ方を取り入れ、最高の一杯を楽しんでみよう。